憧れのダーチャ
コロナウイルスの蔓延による社会経済機能の低下はよく戦争に例えられます。
砲弾が飛び交うわけではないので建築物の物理的な破壊や虐殺が伴うわけではありませんが、多くの人の命が奪われ、外出制限によって世界的に社会経済が打撃を受け、医療インフラに負荷がかかることは似ていますね。
そんな時代にはペーパー資産の価値が低下し、実物が幅を利かせます。
旧ソ連から現代のロシアで国民の3分の1以上が保有しているという郊外の農園付別荘(ダーチャ)は理想の疎開先です。
住居と水源と最低限の食料があれば、社会がどんな状況に変わっても何とか生きて行けるという安心感につながります。
平日は都市でガンガン働いて、週末は郊外のダーチャで菜園や住居の手入れをしながらスローライフ。
通信環境が整っていてテレワーク可能な職業ならば、平日も休日もずっとダーチャに疎開(移住)して晴耕雨読の生活をすることもできます。
いいなぁ〜